何があっても
自分らしく生きていく
ここは、自分らしさを大切にしたい「あなた」や「あなたの大切な人」のための場所です。少しずつ前に進むためのサポートをご用意しました。
あなたらしく輝くために
根っこの自己肯定感を育みましょう

もしあなたが「自己肯定感が低い自分はダメな人間だ」「何かを達成して自己肯定感を上げていきたい」「能力が高くないと自己肯定感は育たない」等の思いがあるならば、それは大きな誤解であり、逆に自己肯定感を押し下げてしまいます。それらは人や社会の評価に基づいた上辺だけの考え方であり、自己肯定感の本質とは違います。
自己肯定感の本質は「あるがままの自分を受け入れ」「自分が自分であって大丈夫」との主観をもっていることであり、そうすると「何があっても大丈夫な自分」でいられるようになります。自己肯定感は自信や達成感とは直接関係なく、社会的な能力とも無関係なのです。私たちはその本質に基づいた自己肯定感を根っこの自己肯定感と呼んでいます。
自己肯定感という言葉
その本当の意味を理解する

「自己肯定感 A to Z」刊行にあたりご本人に提供していただいたお写真
自己肯定感という言葉は外国語の訳語ではなく、日本発の比較的新しい言葉です。その言葉を最初に使ったのは立命館大学名誉教授・京都教育センター代表であられた高垣忠一郎先生です。高垣先生は臨床心理とカウンセリングの現場で人々の生きづらさを解消するためには「自分が自分であって大丈夫」と、自分を受け入れることが大切であるとして「自己肯定感」という概念を広められました。
先に自己肯定感の本質は「あるがままの自分を受け入れ」「自分が自分であって大丈夫」と感じることにあると述べましたが、まさにそれが高垣先生が意味した自己肯定感なのです。
自己肯定感の勘違い
ここをチェック!

「能力が高いこと・実績があること」は良いことですし、それは自己肯定感にプラスに働きます。しかし能力は失うこともありますし、実績もいつか色あせて行きます。能力や実績に頼る自己肯定感は、残念ながら一時的な自己肯定感のです。
私たちにとってより大切なのは、能力や実績に関わらず自分を温かく受け入れる自己肯定感なのです。

賞賛や人気のあることも良いことですし、褒められ人気者になることは自己肯定感にプラスに働きます。しかし人の評価に一喜一憂するならば、それは土台の危うい借り物の自己肯定感です。
誰に褒められなくても、人気がなくても大丈夫なのが本物の自己肯定感です。

私たちには、仲間が欲しい・どこかに帰属したい、という欲求があります。そして、どこかに帰属することで優越感を得て気持ちが大きくなり、自己肯定感が高まったと勘違いすることがあります。例えば、自分の所属するチーム・学校・会社・宗教団体・活動団体・国などが他よりも優れていると考え、優越感を得て気持ちが大きくり、幻の自己肯定感を掴んでしまうのです。このときに注意が必要なのは、いつのまにかその帰属意識を優先させて「あるがままの自分」を犠牲にしがちであり、長い目で見ると根っこの自己肯定感が下がってしまう、という点です。
大切なのは根っこの自己肯定感
何があっても大丈夫!

能力や実績で高める「一時的な自己肯定感」ではなく、褒められ人気を得て高まる「借り物の自己肯定感」でもなく、どこかに所属することで気持ちが大きくなる「幻の自己肯定感」でもなく、何があっても大丈夫になれる「根っこの自己肯定感」こそが私たちが育てたい自己肯定感なのです。
人生、何が起きるかわかりません。しかし、どんなことが起きても「大丈夫」だと思えれば強いのです。これは言葉のこじつけのようですが、そこには面白い仕組み(パラドックス)が隠れています。
なぜなら「何があっても大丈夫」という気持ちをもっていれば、自分らしさを発揮しやすくなるからです。そして、自分らしさを発揮すれば、人生はうまく行きやすいのです。

自己肯定感とは「あるがままの自分を認め」「自分が自分であって大丈夫」との主観であるとお伝えしましたが、それぞれが自己肯定感の大切な要素を示しています。「あるがままの自分を受け入れる」は自己受容であり、これが自己肯定感の一番の基となります。さらに「自分が自分であって大丈夫」は承認欲求が満たされていることであり(つまり自分の居場所がある)これが2番目です。その二つが土台としてあると、私たちは「何があっても大丈夫」となり、生きやすくなります。
根っこが育てば
枝葉は伸びる
あるがままの自分が奇跡を起こす

自己肯定感は「変わる」「成長する」「能力が高まる」「実績を残す」ことで高めるものだと考えていた方の中には「あるがままの自分を受け入れる」や「自分が自分であって大丈夫」では物足りなくて、もっと「自分を高める方法を知りたい!」と考えているかもしれません。
しかし、逆なのです。実は「あるがままの自分を受け入れる」や「自分が自分であって大丈夫」であればこそ、より大きな「変わる」「成長する」「能力が高まる」「実績を残す」への伸びしろが現れるのです。もっと「自分を高める方法を知りたい!」と言う方も安心して根っこの自己肯定感を育てていただきたいと思います。

「変わらなければ」「成長しなければ」「能力を高めなければ」「実績を残さなければ」と我慢や努力を重ねると、窮屈になり自分らしさを発揮しずらくなり「変わり」「成長し」「能力が高くなり」「実績を残す」のが逆に難しくなります。
これまでの時代は「チカラ技」が当たり前だったかもしれませんが、これからの時代は違います。

これまでの時代は例えるならば、固くて重い鎧(よろい)をつけたまま生活しているようなものです。「あるがままの自分」ではダメだと思っているので鎧(よろい)をつけていますが、それでは身軽に動けなくて、自分らしい動きができないのです。
それではもったいないと思いますよね。

しかしそれは実は、とても素敵なことを意味しています。なぜなら、これまで固くて重い鎧(よろい)をつけたまま生きてきたことは、アスリートが本番に備えて負荷をかけて特別なトレーニングをしていたようなものだからです。
これから人生の本番が始まるので、その固くて重い鎧(よろい)をすべて外し、つまり「あるがままの自分」を受け入れ、本領を発揮していただきたいと思います。
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阿部隆行
未来からのリクルーター
長年にわたり国際金融の最前線で活躍し、その後米国で子育てに専念する。現在は起業家のサポートとコーチング・コンサルティングを教えている。
早稲田大学卒業・シカゴ大学MBA

たま いちえ
セラピストのセラピスト
22年に及ぶ専業主婦生活の後に起業し、3年で会社設立、5年で渋谷区神宮前にオフィスを構える。
世界観・潜在意識・自己肯定感等を活用して女性の自立と変貌をサポートする意識科学研究所たまらぼ主宰。
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