自分のことを好きになれない人へ 2

そこから、次の瞬間をどう生きるのか、選ぶのは自分。

自分の現在地は唯一無二のポジション

そこから一歩踏み出すことができるのは自分だけ。
他の人には絶対に経験できない。

だから、誰とも比べる必要ないし
比べることなんかできない。

その一歩は他の一歩とは違うのだ。

その唯一無二のポジションから、一歩踏み出すことを任されたのは、他でもないあなただけなのだ。

その一歩を踏み出すのに時間がかっても
その一歩がたとえ数センチでも
その一歩がたとえ弱々しくても

それを任され、その一歩を踏み出せるのは、あなただけ。

だから、その一歩に誇りを持とう。

その一歩よりも優れた一歩なんか、存在しないのだ。

たとえ失敗しても
たとえ非難されても
どんな結果が待っていようとも

自分は自分の一歩を踏み出す。

それが、自分の生き方を好きになる、ということだと思う。

これで悲壮感に浸る必要はない。

自分の一歩を踏み出せば、自分を好きになることができる。

そうすれば、他のすべては添えて与えられる。