せめぎ合いの自己肯定感 ~ 第4象限
前回の記事「追い詰められた自己肯定感」では、第2象限の存在否定が第3象限の自己否定につながっていくことをお伝えしました。(下図矢印参照) この記事では、自己肯定感の4番目の類型である第4象限について考えます。 偽りの自分 […]
前回の記事「追い詰められた自己肯定感」では、第2象限の存在否定が第3象限の自己否定につながっていくことをお伝えしました。(下図矢印参照) この記事では、自己肯定感の4番目の類型である第4象限について考えます。 偽りの自分 […]
前回の記事「傷つき始めた自己肯定感」では、多くの人が「自分を受け入れてもらえなかった」という気持ちを味わい、それが第2象限の「自分は大丈夫ではない」という存在否定につながっていくことをお伝えしました。 この記事では、その
前回の記事「赤ちゃんの自己肯定感」では、人は誰もが自己否定も存在否定もない状態で生まれてきており、それが自己肯定感の第1象限であることをお伝えしました。 この記事では自己肯定感の2番目の類型、自己肯定感の第2象限について
前回の記事「自己肯定感の類型」では自己肯定感の2つの要素から導き出せる4つの類型について解説しました。この記事ではその4つの類型の内、最初の類型(第1象限)について考えます。 自己肯定感の4つの類型のうち、もっとも大切な
前回の記事「最強の自己受容」と「最強の存在受容(居場所がある!)」では自己肯定感の2つの要素について解説しました。自己肯定感を高める(自己肯定力を養う)には、この二つの要素に働きかければ良いということになります。 この記
毒親?親ガチャ? 「毒親」や「親ガチャ失敗」という言葉を聞くことがあります。親のせいで人生において苦戦するという考えですね。 私の場合は幼いころ母に一家心中に誘われたことがショックで、それが私の半生に暗い影を落としました
前回の記事「最強の自己受容」では自己肯定感の二つの要素のうち、「あるがままの自分を受け入れる」を解説しました。今回はもう一つの要素である「自分が自分であって大丈夫」について考えます。 自己肯定感の二つの要素を区別する 自
前回の記事「自己肯定力とは」では「自己肯定力とは何か」を解説しました。今回はその自己肯定力をさらに深く理解するために「あるがままの自分を受け入れる」というポイントから考えます。 自己肯定感の因数分解 私たちは自己肯定感を
前回の記事「自己肯定感・自己肯定観・自己肯定力」では「自己肯定力」という概念を提案しました。今回はその自己肯定力とは何かを解説します。 自己肯定力とは何か? 自己肯定力は、現在日本で広く使われている「自己肯定感」という言
「自己肯定感と感情は区別した方が良い」ということは、これまで何度も書いています。 自己肯定感の中に「感」といういう漢字が入っていますから、それで感情の一つであると早とちりしてしまっている人もいます。しかし、ここは明確に区